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第8回県道路メンテナンス研修

第8回福井県道路メンテナンス研修が16日、同会議構成メンバーの職員31人が参加し、敦賀市阿曽〜挙野地内の一般国道8号黒崎トンネル他補修工事の現場を訪れ、繊維シート工事の段階に入った作業内容を確認した。
参加者は先ず、現場近くの敦賀市東浦公民館で技術講習を受け、福井河川国道事務所の片岡佳三道路管理課長によるトンネル施工法の変遷や既設トンネルの変状、トンネル維持管理の手順と方法などを学び、また工事施工の清水組担当者による施工フローの説明も受け、その後、実際の工事現場に向かった。
終日、車の往来が多い幹線道路の黒崎トンネル内で、片側規制を掛けながら高所作業車上で作業を進めていた。繊維シート工は外力対策が必要な覆工コンクリートの補強を目的とし、とくに曲げひび割れの開口を抑制する効果に期待できるという。
施工フローとしては下地処理からプライマー塗布、不陸修正、樹脂下塗り、繊維シート貼付(繊維目付量200㌘/平方㍍2層張り)931.0平方㍍、樹脂上塗り、2層目は再度樹脂下塗り以降を繰り返し、養生、防湿孔および仕上げ塗装して完了とする。
この後は、背面空洞注入工(可塑性エアモルタル)V=27.0立方㍍とロックボルト工(TD24L=5000)264本を施し、地山との一体化を図る工事内容。なお同トンネルの概要は60年竣工の延長97.0㍍、幅員7.3㍍(車道幅6.3㍍)、高さ5.8㍍(有効高4.0㍍)、矢板工法、設計巻厚60㌢㍍。工期は今年7月16日から15年2月28日まで。

 

 

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